決算時に減価償却明細を確認してみると、不要な資産やもうすでに使用不可能な機械類が計上されていました。これらについて費用処理できますか?



既に廃棄した資産や、使用不可能な機械装置、工具器具備品等を廃棄した場合には固定資産除却損の計上ができます。

決算が近づいてきたら、まず減価償却明細と現在保有している固定資産等の照合をしてみて下さい!

不要な資産等を廃棄する場合には、廃棄の事実を証明できるようにしておいた方が良いでしょう。


<廃棄を証明できる資料について>

産業廃棄物業者の証明書

廃棄した資産の写真

廃棄資産の運賃等の請求書等